
2022年04月10日
4/10 小篠原水門―止水! 祇王井川駅前工事
4/10 祇王井川駅前地域の改修工事が1月末ころから始まり、天理教琵琶分教会の裏手にある、米井水路小篠原水門が、4/10現在も全閉―止水されています。 このため、水門からザウルス公園そばまでの流れが枯渇しています。 駅前地域の洪水対策で、ボックスカルバートという工法、四角いトンネルを埋め込んで流れを改善するもので、現在2期工事、交差点から下流約70m区間の埋め込み工事中です。来年には、そのまた下流域ーJR線路l交差付近までの改修工事が計画されており、その概要も添付します。(写真はクリックして拡大可能です)

この水門下の流れには、ホタルの幼虫が食べるカワニナが生息、皆死んでしまうのでは?またカワセミも時々観測されていましたが、可能性もなくなりました。 工事への影響を殆ど出ないようにし、少しでも流れを維持する工夫できないのか?野洲市の国県事業対策室、及び環境課と、この流れについては工夫できないか相談中です。
実はもう一点、この工事で水門全閉され水量が減ったため、小篠原水門下流だけでなく、祇王井川工事区間の100m程度下流、久野部地域への分水路も枯渇、久野部の円光寺近くの水路の深みでは、たまり水もなくなりコイなど魚も死んでしまいました。

4/8、この水路、午前中の時点までは、枯渇したままでした。 それまで国県事業対策室経由で環境に配慮した工夫を求めていましたが対応策がないとのことでした。
しかし、4/8(金)施工業者の三東工業社様と、工事にあたっての水門止水の必要性について詳細、かつ具体的な内容の説明を直接お願いして相談した結果、その後、工事責任部署の県河川砂防課との協議を経て、久野部水路への取水口に流れがあるように、土嚢にて調整する対策を実施していただき、久野部水路への流れが復活!! 夕刻には円光寺周辺の水路にも!! 三東工業社様、河川砂防課の担当者様、ありがとうございます!

尚、小篠原水門の全閉措置については、カワニナなど生息環境を維持するため、少量で良いので、流れを維持するよう、あきらめずに働きかけていく予定です。 全閉にしている主な理由は、降雨で流量が増加した場合に工事区間が浸水したり、また周囲に溢水するリスクを減らすためとのことですが、水門下の流れの分を野洲小学校そばの祇王水路からの流れを制限することで補えるかも?



この水門下の流れには、ホタルの幼虫が食べるカワニナが生息、皆死んでしまうのでは?またカワセミも時々観測されていましたが、可能性もなくなりました。 工事への影響を殆ど出ないようにし、少しでも流れを維持する工夫できないのか?野洲市の国県事業対策室、及び環境課と、この流れについては工夫できないか相談中です。
実はもう一点、この工事で水門全閉され水量が減ったため、小篠原水門下流だけでなく、祇王井川工事区間の100m程度下流、久野部地域への分水路も枯渇、久野部の円光寺近くの水路の深みでは、たまり水もなくなりコイなど魚も死んでしまいました。

4/8、この水路、午前中の時点までは、枯渇したままでした。 それまで国県事業対策室経由で環境に配慮した工夫を求めていましたが対応策がないとのことでした。
しかし、4/8(金)施工業者の三東工業社様と、工事にあたっての水門止水の必要性について詳細、かつ具体的な内容の説明を直接お願いして相談した結果、その後、工事責任部署の県河川砂防課との協議を経て、久野部水路への取水口に流れがあるように、土嚢にて調整する対策を実施していただき、久野部水路への流れが復活!! 夕刻には円光寺周辺の水路にも!! 三東工業社様、河川砂防課の担当者様、ありがとうございます!

尚、小篠原水門の全閉措置については、カワニナなど生息環境を維持するため、少量で良いので、流れを維持するよう、あきらめずに働きかけていく予定です。 全閉にしている主な理由は、降雨で流量が増加した場合に工事区間が浸水したり、また周囲に溢水するリスクを減らすためとのことですが、水門下の流れの分を野洲小学校そばの祇王水路からの流れを制限することで補えるかも?
2022年03月30日
3/29 祇王井川河川清掃
3/29(火) 2022年2回目、春の祇王井川、駅前地域河川清掃です。
桜はまだ開花していませんでしたが、薄曇り、川の水もそれほど冷たくなく、清掃にはちょうど良い天候でした。今回いつもの平和堂アルプラザやす、滋賀銀行、中国塗料、駅前自治会、そして天理教琵琶分教会からも多数参加いただき、総数17名にて駅前地域からJR交差付近までの祇王井川の、川べりや川の中のゴミを回収しました。 川の中、カモやサギも見かけました。(写真はクリックして拡大可能です)
川の中への出入りは、段差が大きいので脚立階段や南部土木事務所で設置頂いた黄色い階段で。途中流量が多く深いところもあり、登ったり下りたりしながらの作業です。

今回子供さんの参加もあり、道路から重たいゴミを回収したり、お手伝い。 ガラスや瀬戸物の破片も回収、クリーンセンターでの計量、可燃ごみ50kg、不燃ごみ70kg、計120kgでした。

参加者が多いと、元気が出ます。 次回は4月7日(木)童子川、そして4月24日(日)中の池川の清掃で、地域の皆さまに参加を呼び掛けています。
、
桜はまだ開花していませんでしたが、薄曇り、川の水もそれほど冷たくなく、清掃にはちょうど良い天候でした。今回いつもの平和堂アルプラザやす、滋賀銀行、中国塗料、駅前自治会、そして天理教琵琶分教会からも多数参加いただき、総数17名にて駅前地域からJR交差付近までの祇王井川の、川べりや川の中のゴミを回収しました。 川の中、カモやサギも見かけました。(写真はクリックして拡大可能です)


川の中への出入りは、段差が大きいので脚立階段や南部土木事務所で設置頂いた黄色い階段で。途中流量が多く深いところもあり、登ったり下りたりしながらの作業です。



今回子供さんの参加もあり、道路から重たいゴミを回収したり、お手伝い。 ガラスや瀬戸物の破片も回収、クリーンセンターでの計量、可燃ごみ50kg、不燃ごみ70kg、計120kgでした。



参加者が多いと、元気が出ます。 次回は4月7日(木)童子川、そして4月24日(日)中の池川の清掃で、地域の皆さまに参加を呼び掛けています。
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2022年01月26日
祇王井川 駅前地域 改修工事 2021-2023年
祇王井川は、野洲川の石部頭首工からの農業用水、及び妙光寺山、三上山らの山水を水源としていますが、駅前地域は川幅が狭く,また橋の桁下も低く、大雨の際、度々浸水被害が出ています。 最近10年間では以下、
①2013年9月15日―16日 台風18号
②2014年8月9日―10日
③2014年8月16日
駅前交差点の前後、及びザウルス公園周辺、では川床の掘り下げが先行して行われておりますが、特に駅前交差点の下が狭く、流れが阻害されていたので、ボックスカルバートという四角いトンネルで拡張する追加の第一期工事が2020年から行われ、今回第二期、駅前交差点から下流70mもボックスカルバートで拡張する工事が2022年1月、今月から始まりました。 概要:以下の資料参照。(クリックして拡大可能です)

工事中も、工事区間は、ポンプでの迂回水路を設置し、流れは途絶えないようにし、さらに、工事にて排出される汚濁水から河川環境をまもるよう濁水処理装置(ダクスイ5:https://www.suga-kikai.co.jp/rental/products/small_wastewater_treatment_equipment/)による排水処理がなされるそうです。
問題はこの後です。今回の駅前交差点周辺70mのボックスカルバート設置が完了したあと、2023年になりますが、さらに下流域、JR琵琶湖線との交差付近まで川床掘り下げ工事が予定されています。 川床中央部を掘り下げコンクリート打ち、残りも平らなコンクリート張りとして検討されており、そのままでは、一面コンクリート、自然の生き物が棲みにくい環境になってしまう恐れがあり、改善を要請していました。

現在、施工主の滋賀県南部土木事務所では、環境に配慮した、多孔質のシートを掘り下げ部分コンクリート表面に張り、コケが生えてくるような施工を検討されていますが、それだけでは十分とは思えず、川幅の広いエリアではワンドのような一段と幅広く、深くした川床を数か所設置を要望しています。
祇王井川のこのエリアには2020年11月、琵琶湖固有種「ビワマス」が遡上してきていることが確認されており、野洲市の駅前近く、中央部で、観察できるということは、野洲市は自然環境が豊かであることの証拠のようなもの、ぜひ大事にするべきで、継続して環境に配慮した河川工事となるよう要請していく予定です。
①2013年9月15日―16日 台風18号
②2014年8月9日―10日
③2014年8月16日
駅前交差点の前後、及びザウルス公園周辺、では川床の掘り下げが先行して行われておりますが、特に駅前交差点の下が狭く、流れが阻害されていたので、ボックスカルバートという四角いトンネルで拡張する追加の第一期工事が2020年から行われ、今回第二期、駅前交差点から下流70mもボックスカルバートで拡張する工事が2022年1月、今月から始まりました。 概要:以下の資料参照。(クリックして拡大可能です)

工事中も、工事区間は、ポンプでの迂回水路を設置し、流れは途絶えないようにし、さらに、工事にて排出される汚濁水から河川環境をまもるよう濁水処理装置(ダクスイ5:https://www.suga-kikai.co.jp/rental/products/small_wastewater_treatment_equipment/)による排水処理がなされるそうです。
問題はこの後です。今回の駅前交差点周辺70mのボックスカルバート設置が完了したあと、2023年になりますが、さらに下流域、JR琵琶湖線との交差付近まで川床掘り下げ工事が予定されています。 川床中央部を掘り下げコンクリート打ち、残りも平らなコンクリート張りとして検討されており、そのままでは、一面コンクリート、自然の生き物が棲みにくい環境になってしまう恐れがあり、改善を要請していました。

現在、施工主の滋賀県南部土木事務所では、環境に配慮した、多孔質のシートを掘り下げ部分コンクリート表面に張り、コケが生えてくるような施工を検討されていますが、それだけでは十分とは思えず、川幅の広いエリアではワンドのような一段と幅広く、深くした川床を数か所設置を要望しています。
祇王井川のこのエリアには2020年11月、琵琶湖固有種「ビワマス」が遡上してきていることが確認されており、野洲市の駅前近く、中央部で、観察できるということは、野洲市は自然環境が豊かであることの証拠のようなもの、ぜひ大事にするべきで、継続して環境に配慮した河川工事となるよう要請していく予定です。
2022年01月26日
1/25 祇王井川河川清掃
1/25(火) 地域の皆さんと祇王井川駅前地域の河川清掃を行いました。
朝は自宅の温度計でマイナス3度と冷え込み、川の中は冷たそう!
地域の駅前自治会、及び滋賀銀行、中国塗料などの事業所、そしていつも支援していただけるメンバー入れて計9名、下流域、JR線路との交差周辺から開始しました。 (写真はクリックして拡大可能です)

JR線路との交差周辺は、深みがあり、しかもいつもゴミが多いのですが、今回は流れを遮るくらい大量にありました。 胴長を装着、深みに浸かっての作業、さすがに冷たさが身に染みる?ほど。

途中、スッポンだと思いますが、30cm程度もある大きな亀さん発見、寒さのせいなのか元気がありません。祇王井川で自然繁殖しているのか?
中流域、上流域と駅前交差点手前まで、川の中、及び川岸ガードレール周辺のゴミ回収、参加の皆さん、お疲れ様でした。
(さらに上流部、野洲小学校そば、及び天理教裏までの流れは、参加者少ない事想定し、別途、前もって回収済でした)

回収ごみ、ペットボトルなどのプラスチック、ビニール類が多くを占めていますが、今回たばこの吸い殻が目につきました。喫煙場所が少なくなり、路上喫煙が増えているのかな? クリーンセンター計量では、可燃ごみ90kg、不燃ごみ30kg、でした。

次回は3月29日(火)(予備日3/30)祇王井川清掃を予定しています。
朝は自宅の温度計でマイナス3度と冷え込み、川の中は冷たそう!
地域の駅前自治会、及び滋賀銀行、中国塗料などの事業所、そしていつも支援していただけるメンバー入れて計9名、下流域、JR線路との交差周辺から開始しました。 (写真はクリックして拡大可能です)

JR線路との交差周辺は、深みがあり、しかもいつもゴミが多いのですが、今回は流れを遮るくらい大量にありました。 胴長を装着、深みに浸かっての作業、さすがに冷たさが身に染みる?ほど。

途中、スッポンだと思いますが、30cm程度もある大きな亀さん発見、寒さのせいなのか元気がありません。祇王井川で自然繁殖しているのか?

中流域、上流域と駅前交差点手前まで、川の中、及び川岸ガードレール周辺のゴミ回収、参加の皆さん、お疲れ様でした。
(さらに上流部、野洲小学校そば、及び天理教裏までの流れは、参加者少ない事想定し、別途、前もって回収済でした)



回収ごみ、ペットボトルなどのプラスチック、ビニール類が多くを占めていますが、今回たばこの吸い殻が目につきました。喫煙場所が少なくなり、路上喫煙が増えているのかな? クリーンセンター計量では、可燃ごみ90kg、不燃ごみ30kg、でした。

次回は3月29日(火)(予備日3/30)祇王井川清掃を予定しています。
2021年10月12日
10/11 祇王井川河川清掃
10/11(月) 稲の収穫もほぼ終わり、非かんがい期に入り、河川清掃 の季節になりました。
今回は祇王井川、いつものようにJR線路との交差付近から上流に向かって川の中のゴミ回収しました。場所によってはガードレール周辺のゴミも回収。水量が少なくなるように野洲川土地改良区にて石部頭首工で右岸幹線への減水対応していただき、そこそこの水量でした。(写真はクリックして拡大可能)

跨線橋から下流域では川岸の樹木やイバラが垂れ下がり、ゴミが沢山引っかかっていました。 ゴミ回収と同時に、それらの樹木もチェーンソーで伐採処理、すっきりとなりました。

今回、コロナ禍緊急事態宣言が9月末までありましたので、事業所や自治会への案内が遅くなりましたが、合計16名、駅前自治会、天理教、平和堂アルプラザ野洲、中国塗料様などいつものメンバー集まっていただき助かりました。 JR線路交差周辺清掃グループ4名はまだ作業中でしたが、上流グループ集合、お疲れ様でした。 尚、クリーンセンター計量では、可燃ごみ120kg、不燃ごみ80kgでした。

次回は11月8日(予備11/10)童子川法寺橋周辺の清掃で、12月4日(予備12/11)には中の池川、総合体育館周辺を予定しています。
今回は祇王井川、いつものようにJR線路との交差付近から上流に向かって川の中のゴミ回収しました。場所によってはガードレール周辺のゴミも回収。水量が少なくなるように野洲川土地改良区にて石部頭首工で右岸幹線への減水対応していただき、そこそこの水量でした。(写真はクリックして拡大可能)



跨線橋から下流域では川岸の樹木やイバラが垂れ下がり、ゴミが沢山引っかかっていました。 ゴミ回収と同時に、それらの樹木もチェーンソーで伐採処理、すっきりとなりました。




今回、コロナ禍緊急事態宣言が9月末までありましたので、事業所や自治会への案内が遅くなりましたが、合計16名、駅前自治会、天理教、平和堂アルプラザ野洲、中国塗料様などいつものメンバー集まっていただき助かりました。 JR線路交差周辺清掃グループ4名はまだ作業中でしたが、上流グループ集合、お疲れ様でした。 尚、クリーンセンター計量では、可燃ごみ120kg、不燃ごみ80kgでした。


次回は11月8日(予備11/10)童子川法寺橋周辺の清掃で、12月4日(予備12/11)には中の池川、総合体育館周辺を予定しています。
2021年03月16日
3/15 祇王井川 河川清掃
3/15 祇王井川駅前地域の河川の中のゴミを地域の方々と協働で回収しました。(写真、地図はクリックして拡大可能です)

JR線路との交差周辺からザウルス公園、野洲小学校、そして天理教裏の分水路までのエリアを、駅前自治会、平和堂アルプラザ野洲、滋賀銀行、中国塗料、そしていつもの応援メンバーなど地域の皆さん、計17名、協働にて実施しました。久野部跨線橋から上流域は、1月25日の清掃以降、流れ込んだゴミは少なく、比較的容易に回収作業はかどりました。

今回も野洲川土地改良区にお願いして、祇王井川の水源である野洲川石部頭首工の右岸幹線の取水を、作業中は止水していただきました。感謝! 水量もそこそこで助かりましたが、それでも、何か所か深みがあり、途中で道路に登ったり下りたりしながらの作業です。 これら深みは川の生き物には工事などで水が少なくなった時はよい避難場所になります。

一方、JR線路との交差エリアは、草木も生えているためでもありますが、今回もたくさんのゴミを回収しました。 袋いっぱいの重たいゴミ、多数を所々深みがあるところや、線路下の暗渠をくぐりトラックに積み込むため、橋の上まで運びあげるのが一苦労でした。胴長チーム、ご苦労様でした。

トラックいっぱいのゴミ、ペットボトル、ビニール、缶、中には消火器や、一升瓶も、クリーンセンターでの計量、可燃ごみ180kg、不燃ごみ90kg 合計270kgでした。

今回、天候にも恵まれ暖かく、作業で汗をかくほどでした。参加の皆さまお疲れ様でした。集合写真撮り忘れです。
次回河川清掃は以下予定しておりますので、よろしくお願いします。
・4月12日(月)-予備4月13日:童子川法寺橋周辺 9:00-11:00
・4月19日(月)-予備4月20日:中の池川、総合体育館周辺 9:30-11:00
JR線路との交差周辺からザウルス公園、野洲小学校、そして天理教裏の分水路までのエリアを、駅前自治会、平和堂アルプラザ野洲、滋賀銀行、中国塗料、そしていつもの応援メンバーなど地域の皆さん、計17名、協働にて実施しました。久野部跨線橋から上流域は、1月25日の清掃以降、流れ込んだゴミは少なく、比較的容易に回収作業はかどりました。



今回も野洲川土地改良区にお願いして、祇王井川の水源である野洲川石部頭首工の右岸幹線の取水を、作業中は止水していただきました。感謝! 水量もそこそこで助かりましたが、それでも、何か所か深みがあり、途中で道路に登ったり下りたりしながらの作業です。 これら深みは川の生き物には工事などで水が少なくなった時はよい避難場所になります。

一方、JR線路との交差エリアは、草木も生えているためでもありますが、今回もたくさんのゴミを回収しました。 袋いっぱいの重たいゴミ、多数を所々深みがあるところや、線路下の暗渠をくぐりトラックに積み込むため、橋の上まで運びあげるのが一苦労でした。胴長チーム、ご苦労様でした。




トラックいっぱいのゴミ、ペットボトル、ビニール、缶、中には消火器や、一升瓶も、クリーンセンターでの計量、可燃ごみ180kg、不燃ごみ90kg 合計270kgでした。

今回、天候にも恵まれ暖かく、作業で汗をかくほどでした。参加の皆さまお疲れ様でした。集合写真撮り忘れです。
次回河川清掃は以下予定しておりますので、よろしくお願いします。
・4月12日(月)-予備4月13日:童子川法寺橋周辺 9:00-11:00
・4月19日(月)-予備4月20日:中の池川、総合体育館周辺 9:30-11:00
2021年03月08日
3/8 2020年11月ビワマスが祇王井川に遡上!
3/8/2021 2020年11月にビワマスが、駅前祇王井川上流の、天理教裏の米井水路からの分水ゲートのところまで遡上していました!!
天理教裏の 米井 水路からの分水ゲートは小篠原自治会にて通常の管理をされています。 米井水路は本来農業用水路なので、それほど深く、広くはないのですが、その水源は、石部頭首工からの農業用水だけでなく、妙光寺山などの山や地域の雨水、湧水も流れ込んでいます。 このため大雨の時、米井水路が溢れないよう、このゲートを大きく開いて祇王井川に分水する操作を小篠原自治会で実施されています。(地図・写真はクリックして拡大可能です。)

2020年11月、小篠原自治会にて分水ゲートの清掃を行っているとき、偶然、60cm~70cmはあろうと思われる、ビワマスがゲート下のたまり場で泳いでいるのを目撃、ほどなく、脇にある側溝の流れを伝って、米井水路まで登っていったそうです。
以下、小篠原自治連合会、令和3年1月25日発行、の小篠原ニュースの一部抜き出しです。
”昨年11月地域内の川を遡上する一匹の「ビワマス」を目撃しました。この時もたまたま水門にたまったゴミを掃除していた一瞬の出来事でした。少ない水の余水路をバシャバシャと音を立てながら、水位のある川を登っていきました。噂には聞いていましたが、目の前に現れるとびっくりです”
2020年11月、総合体育館の近くの中の池川で落差工を遡上していたことは確認されていたのですが、まさか、駅前祇王井川まで来ていたとは本当に驚きです。 今後とも地域の皆さまと協働での河川清掃に元気をくれる嬉しいニュースでした。 後日、その時のビワマスの写真張り付け予定です。

天理教裏の 米井 水路からの分水ゲートは小篠原自治会にて通常の管理をされています。 米井水路は本来農業用水路なので、それほど深く、広くはないのですが、その水源は、石部頭首工からの農業用水だけでなく、妙光寺山などの山や地域の雨水、湧水も流れ込んでいます。 このため大雨の時、米井水路が溢れないよう、このゲートを大きく開いて祇王井川に分水する操作を小篠原自治会で実施されています。(地図・写真はクリックして拡大可能です。)

2020年11月、小篠原自治会にて分水ゲートの清掃を行っているとき、偶然、60cm~70cmはあろうと思われる、ビワマスがゲート下のたまり場で泳いでいるのを目撃、ほどなく、脇にある側溝の流れを伝って、米井水路まで登っていったそうです。
以下、小篠原自治連合会、令和3年1月25日発行、の小篠原ニュースの一部抜き出しです。
”昨年11月地域内の川を遡上する一匹の「ビワマス」を目撃しました。この時もたまたま水門にたまったゴミを掃除していた一瞬の出来事でした。少ない水の余水路をバシャバシャと音を立てながら、水位のある川を登っていきました。噂には聞いていましたが、目の前に現れるとびっくりです”
2020年11月、総合体育館の近くの中の池川で落差工を遡上していたことは確認されていたのですが、まさか、駅前祇王井川まで来ていたとは本当に驚きです。 今後とも地域の皆さまと協働での河川清掃に元気をくれる嬉しいニュースでした。 後日、その時のビワマスの写真張り付け予定です。


2021年01月25日
1/25 祇王井川河川清掃
1/25(月) 祇王井川駅前地域の河川清掃実施しました。
極寒の季節でしたが、駅前自治会、滋賀銀行、中国塗料など地域より参加いただき、計8名にて行いました。 前回、流量多く、苦労したのですが、今回、雨の後ということもあり、野洲川土地改良区にて、石部頭首工の右岸幹線を一時止水していただけることになりました。 また山側からの流れを集めている米井水路からの流れ込みも少なくするため、天理教裏の水門や、和田地区の分水路もバイパス減水処置を実施。 お陰でスムーズに回収できました。集合写真は参加者の一部です。(写真、地図はクリックして拡大可能)
回収ごみはクリーンセンターに搬入、可燃ごみ160kg、不燃ごみ60kg、計220kgと結構ありました。 JR線路交差エリアは深みもあり胴長での作業でしたが、ゴミも大量にあり、予定時間の11時を超過したほどでした。

参加の皆さま、お疲れ様でした。
次回、再び祇王井川で3月15日(月)(予備日3/16)予定しています。
極寒の季節でしたが、駅前自治会、滋賀銀行、中国塗料など地域より参加いただき、計8名にて行いました。 前回、流量多く、苦労したのですが、今回、雨の後ということもあり、野洲川土地改良区にて、石部頭首工の右岸幹線を一時止水していただけることになりました。 また山側からの流れを集めている米井水路からの流れ込みも少なくするため、天理教裏の水門や、和田地区の分水路もバイパス減水処置を実施。 お陰でスムーズに回収できました。集合写真は参加者の一部です。(写真、地図はクリックして拡大可能)




回収ごみはクリーンセンターに搬入、可燃ごみ160kg、不燃ごみ60kg、計220kgと結構ありました。 JR線路交差エリアは深みもあり胴長での作業でしたが、ゴミも大量にあり、予定時間の11時を超過したほどでした。

参加の皆さま、お疲れ様でした。
次回、再び祇王井川で3月15日(月)(予備日3/16)予定しています。
2020年10月14日
10/12 祇王井川 河川清掃
10/12(月) 祇王井川駅前地域の河川清掃を地域の皆さまと協働で行いました。
晴天で天候はよかったのですが、河川の水量が多くて、長靴では苦戦、深いところを避けるため川岸に上がったり下りたりしながらの作業となりました。JR線路との交差付近、久野部跨線橋下より、上流側、下流側2手に分かれて開始。

上流域は、水量が多いのでほとんどのプラスチック類ゴミが流されたと思われ、瓶、缶,瀬戸物かけらなど不燃物が多数でした。
下流域、JR線交差周辺は土砂の堆積や草も繁茂しており、いつものように、可燃、不燃、ゴミ袋20袋ていど回収です。


今回地域自治会、事業所の皆さんの参加者入れて、計18名、可燃ごみ70kg、不燃ごみ80kgでした。参加の皆さん、お疲れ様でした。尚、下流域、JR線交差周辺の3名はゴミが多く、集合写真には間に合わずでした。

次回は11月9日(月)(予備11/10)童子川法寺橋周辺の河川清掃を行います。
晴天で天候はよかったのですが、河川の水量が多くて、長靴では苦戦、深いところを避けるため川岸に上がったり下りたりしながらの作業となりました。JR線路との交差付近、久野部跨線橋下より、上流側、下流側2手に分かれて開始。



上流域は、水量が多いのでほとんどのプラスチック類ゴミが流されたと思われ、瓶、缶,瀬戸物かけらなど不燃物が多数でした。
下流域、JR線交差周辺は土砂の堆積や草も繁茂しており、いつものように、可燃、不燃、ゴミ袋20袋ていど回収です。


今回地域自治会、事業所の皆さんの参加者入れて、計18名、可燃ごみ70kg、不燃ごみ80kgでした。参加の皆さん、お疲れ様でした。尚、下流域、JR線交差周辺の3名はゴミが多く、集合写真には間に合わずでした。

次回は11月9日(月)(予備11/10)童子川法寺橋周辺の河川清掃を行います。
2020年03月16日
3/16 祇王井川河川清掃
3/16(月) 天気予報は午前中は時雨のように表示されていましたが、8時30分頃は青空がみえるほどに。 参加者計14名集まり、いざ開始しようとする頃に雨、また時折雪も降ってきたため、地域の皆さんとの協働はやむなく中止。
予備日としていた明日は、参加者がなさそうなので、「フィールドワークやす」メンバーだけでゴミ回収実施することに。
この祇王井川エリアは前回、約一か月前2/12に実施しており、ゴミの量はそれほどでもありませんでしたが、やはりJR線路との交差付近にはかなり集まっていました。クリーンセンター計量で可燃ごみ40Kg、不燃ごみ20Kg。

可燃ゴミはプラスチックが殆どですが、ペットボトルだけでなく、弁当ケース、スナック菓子や食品の風袋、がかなり目立ちました。缶コーヒー、缶ビールなどと併せ、コンビニで購入、野外や移動しながら食べた後の始末を川にポイ捨てしているものと思われます。 スーパーでのレジ袋削減だけでは、プラスチックごみの河川(海)への流入は減少困難では? ポイ捨て、意識改革いい手はないか?
今回、石部頭首工の取水量を野洲川土地改良区に依頼して絞っていただいていましたが、昨夜来の雨で、かなりの水量で、次回はもっと厳しく絞っていただくよう依頼する予定です。
尚、次回は4/13(月)(予備日4/14)午前9時ー童子川法寺橋周辺の河川清掃です。良い天気になりますように!!
予備日としていた明日は、参加者がなさそうなので、「フィールドワークやす」メンバーだけでゴミ回収実施することに。
この祇王井川エリアは前回、約一か月前2/12に実施しており、ゴミの量はそれほどでもありませんでしたが、やはりJR線路との交差付近にはかなり集まっていました。クリーンセンター計量で可燃ごみ40Kg、不燃ごみ20Kg。



可燃ゴミはプラスチックが殆どですが、ペットボトルだけでなく、弁当ケース、スナック菓子や食品の風袋、がかなり目立ちました。缶コーヒー、缶ビールなどと併せ、コンビニで購入、野外や移動しながら食べた後の始末を川にポイ捨てしているものと思われます。 スーパーでのレジ袋削減だけでは、プラスチックごみの河川(海)への流入は減少困難では? ポイ捨て、意識改革いい手はないか?
今回、石部頭首工の取水量を野洲川土地改良区に依頼して絞っていただいていましたが、昨夜来の雨で、かなりの水量で、次回はもっと厳しく絞っていただくよう依頼する予定です。
尚、次回は4/13(月)(予備日4/14)午前9時ー童子川法寺橋周辺の河川清掃です。良い天気になりますように!!