
2021年03月16日
3/15 祇王井川 河川清掃
3/15 祇王井川駅前地域の河川の中のゴミを地域の方々と協働で回収しました。(写真、地図はクリックして拡大可能です)

JR線路との交差周辺からザウルス公園、野洲小学校、そして天理教裏の分水路までのエリアを、駅前自治会、平和堂アルプラザ野洲、滋賀銀行、中国塗料、そしていつもの応援メンバーなど地域の皆さん、計17名、協働にて実施しました。久野部跨線橋から上流域は、1月25日の清掃以降、流れ込んだゴミは少なく、比較的容易に回収作業はかどりました。

今回も野洲川土地改良区にお願いして、祇王井川の水源である野洲川石部頭首工の右岸幹線の取水を、作業中は止水していただきました。感謝! 水量もそこそこで助かりましたが、それでも、何か所か深みがあり、途中で道路に登ったり下りたりしながらの作業です。 これら深みは川の生き物には工事などで水が少なくなった時はよい避難場所になります。

一方、JR線路との交差エリアは、草木も生えているためでもありますが、今回もたくさんのゴミを回収しました。 袋いっぱいの重たいゴミ、多数を所々深みがあるところや、線路下の暗渠をくぐりトラックに積み込むため、橋の上まで運びあげるのが一苦労でした。胴長チーム、ご苦労様でした。

トラックいっぱいのゴミ、ペットボトル、ビニール、缶、中には消火器や、一升瓶も、クリーンセンターでの計量、可燃ごみ180kg、不燃ごみ90kg 合計270kgでした。

今回、天候にも恵まれ暖かく、作業で汗をかくほどでした。参加の皆さまお疲れ様でした。集合写真撮り忘れです。
次回河川清掃は以下予定しておりますので、よろしくお願いします。
・4月12日(月)-予備4月13日:童子川法寺橋周辺 9:00-11:00
・4月19日(月)-予備4月20日:中の池川、総合体育館周辺 9:30-11:00
JR線路との交差周辺からザウルス公園、野洲小学校、そして天理教裏の分水路までのエリアを、駅前自治会、平和堂アルプラザ野洲、滋賀銀行、中国塗料、そしていつもの応援メンバーなど地域の皆さん、計17名、協働にて実施しました。久野部跨線橋から上流域は、1月25日の清掃以降、流れ込んだゴミは少なく、比較的容易に回収作業はかどりました。



今回も野洲川土地改良区にお願いして、祇王井川の水源である野洲川石部頭首工の右岸幹線の取水を、作業中は止水していただきました。感謝! 水量もそこそこで助かりましたが、それでも、何か所か深みがあり、途中で道路に登ったり下りたりしながらの作業です。 これら深みは川の生き物には工事などで水が少なくなった時はよい避難場所になります。

一方、JR線路との交差エリアは、草木も生えているためでもありますが、今回もたくさんのゴミを回収しました。 袋いっぱいの重たいゴミ、多数を所々深みがあるところや、線路下の暗渠をくぐりトラックに積み込むため、橋の上まで運びあげるのが一苦労でした。胴長チーム、ご苦労様でした。




トラックいっぱいのゴミ、ペットボトル、ビニール、缶、中には消火器や、一升瓶も、クリーンセンターでの計量、可燃ごみ180kg、不燃ごみ90kg 合計270kgでした。

今回、天候にも恵まれ暖かく、作業で汗をかくほどでした。参加の皆さまお疲れ様でした。集合写真撮り忘れです。
次回河川清掃は以下予定しておりますので、よろしくお願いします。
・4月12日(月)-予備4月13日:童子川法寺橋周辺 9:00-11:00
・4月19日(月)-予備4月20日:中の池川、総合体育館周辺 9:30-11:00
2021年03月08日
3/8 2020年11月ビワマスが祇王井川に遡上!
3/8/2021 2020年11月にビワマスが、駅前祇王井川上流の、天理教裏の米井水路からの分水ゲートのところまで遡上していました!!
天理教裏の 米井 水路からの分水ゲートは小篠原自治会にて通常の管理をされています。 米井水路は本来農業用水路なので、それほど深く、広くはないのですが、その水源は、石部頭首工からの農業用水だけでなく、妙光寺山などの山や地域の雨水、湧水も流れ込んでいます。 このため大雨の時、米井水路が溢れないよう、このゲートを大きく開いて祇王井川に分水する操作を小篠原自治会で実施されています。(地図・写真はクリックして拡大可能です。)

2020年11月、小篠原自治会にて分水ゲートの清掃を行っているとき、偶然、60cm~70cmはあろうと思われる、ビワマスがゲート下のたまり場で泳いでいるのを目撃、ほどなく、脇にある側溝の流れを伝って、米井水路まで登っていったそうです。
以下、小篠原自治連合会、令和3年1月25日発行、の小篠原ニュースの一部抜き出しです。
”昨年11月地域内の川を遡上する一匹の「ビワマス」を目撃しました。この時もたまたま水門にたまったゴミを掃除していた一瞬の出来事でした。少ない水の余水路をバシャバシャと音を立てながら、水位のある川を登っていきました。噂には聞いていましたが、目の前に現れるとびっくりです”
2020年11月、総合体育館の近くの中の池川で落差工を遡上していたことは確認されていたのですが、まさか、駅前祇王井川まで来ていたとは本当に驚きです。 今後とも地域の皆さまと協働での河川清掃に元気をくれる嬉しいニュースでした。 後日、その時のビワマスの写真張り付け予定です。

天理教裏の 米井 水路からの分水ゲートは小篠原自治会にて通常の管理をされています。 米井水路は本来農業用水路なので、それほど深く、広くはないのですが、その水源は、石部頭首工からの農業用水だけでなく、妙光寺山などの山や地域の雨水、湧水も流れ込んでいます。 このため大雨の時、米井水路が溢れないよう、このゲートを大きく開いて祇王井川に分水する操作を小篠原自治会で実施されています。(地図・写真はクリックして拡大可能です。)

2020年11月、小篠原自治会にて分水ゲートの清掃を行っているとき、偶然、60cm~70cmはあろうと思われる、ビワマスがゲート下のたまり場で泳いでいるのを目撃、ほどなく、脇にある側溝の流れを伝って、米井水路まで登っていったそうです。
以下、小篠原自治連合会、令和3年1月25日発行、の小篠原ニュースの一部抜き出しです。
”昨年11月地域内の川を遡上する一匹の「ビワマス」を目撃しました。この時もたまたま水門にたまったゴミを掃除していた一瞬の出来事でした。少ない水の余水路をバシャバシャと音を立てながら、水位のある川を登っていきました。噂には聞いていましたが、目の前に現れるとびっくりです”
2020年11月、総合体育館の近くの中の池川で落差工を遡上していたことは確認されていたのですが、まさか、駅前祇王井川まで来ていたとは本当に驚きです。 今後とも地域の皆さまと協働での河川清掃に元気をくれる嬉しいニュースでした。 後日、その時のビワマスの写真張り付け予定です。

