12/7 中の池川河川清掃
12/7(土) 中の池川のごみ回収を、祇王まちづくり推進協議会と協働にて行いました。
祇王まちづくり推進協議会(以下まち協)とは、年一回、この時期、まち協の「川の日」にちなんで、中の池川、総合体育館そば、穂波橋を挟んで下流は童子川との合流地点から、上流は、東込田川との合流、落差工周辺までのごみ回収を行っています。
今回も祇王学区、まち協を軸に子供さん含め、多数の参加があり、合計56名、冬晴れのよい天候に恵まれ、多くのごみを回収できました。11月半ばに大雨で水量増えた時期があったせいか、川の中や両岸に流れ着いた、ペットボトルやビニールなどのプラスチックごみ、また、昔からの堆積度に埋まっていたゴミが出てきたものが大半でした。終了後、温かいコーヒーやお茶のふるまいもあり、一息ついて集合写真。皆様お疲れ様でした。 尚、クリーンセンターでの計量は可燃ごみ、80Kg、不燃ごみ40Kgでした。
上流の落差工周辺、、今年3月末に新規魚道が設置され、今秋、多くのビワマスが、この魚道を超えて生和神社そばの流れに、多い時には1日で20っ匹程度も観測され、オス・メスのペアリング、尻尾で川底をたたきつける産卵シーンもあちこちで観測されました。 また、さらに冨波乙のゴム堰を超え上流の祇王井川駅前地区まで遡上したビワマスも確認されており、素晴らしいことだと思います。
今後もこのような地域による地域の河川環境を守る活動が継続され、広まる事願っています。
次回「フィールドワークやす」の活動は1月16日(木)-予備日1月17日、祇王井川 駅前地域(市役所集合午前9時)を予定しています。
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